1人暮らしで部屋探しの基準となるものは、たくさんあるでしょう。特に女性の場合は防犯面でも考慮しなくてはいけないことがあります。
気持ちの良い部屋で、安心・安全を兼ね備えた部屋探しに風水を取り入れてみてはいかがでしょう!
風水的部屋探しのポイント!
風水は奥が深く、全てをクリアすることはまず不可能です。でも、風水の良いところはマイナス面を補うことも出来ることなんですね。
例えば、欠けのある部屋であれば、その欠けを補う風水術がある訳です。予算もあるでしょうから、いくつか候補を上げて実際に部屋を見てみましょう。
日当たりは良い方が良いでしょう。部屋の向きは女性なら東南・東・西・南が方位的には良いのですが、西は西日が入り実際に住むのはキツイかもしれません。
東南の角部屋なら恋愛運・結婚運にも最高の方位ですので、オススメ出来ます。
防犯面を考えたら2階以上が良いですね。1階は女性にはキケンが増しますので、可能な限り避けましょう。
日当たりが悪い部屋は、湿気がこもりカビが発生しやすくなることから健康面にもよくありません。風水的にも陰の気を呼びこみやすく、事故やトラブルの原因を作ってしまう可能性があるのでオススメ出来ません。
間取りは凹凸がない方が運気の乱れがなくて良いのですが、ワンルームなどでは凹凸物件も少なくないでしょう。そのような物件を気に入ってしまったら欠けの部分に観葉植物を置くなどして対応すれば大丈夫です!
引越す方位は吉方位がベスト!
引越す方位によって新生活に影響を及ぼします。引越してから良いことばかり続く人は吉方位への転居だったのでしょう!
逆に引越し後、悪いことばかり…という人は、凶方位へ引越してしまった結果だと思います。
1人暮らしの場合は、引越す本人の九星から吉方位を調べましょう!現在住んでいる家の中心から見た方位で考えてくださいね。
ちなみに家族単位の引越しでは家族の大黒柱の九星で方位を考えます。吉方位はネットで簡単に検索出来ますので、利用してみてください。
しかし事情により凶方位に引越さなければならない状況もあるでしょう。そんな時は事前に対策を練っておくことで凶作用を軽減させることが出来ます。
凶方位へ引越す当日に吉方位の神社に立ち寄り、お参りしてから凶方位へINすることで凶意が抑えられます。必ず凶方位へ行く前に立ち寄ることです。
出来ればこれから住むことになる地の神様にご挨拶をして、方位除けのお祓いをしてもらい、お札やお守りをもらって新居の北西に飾っておくと万全です!
凶方位への引越しに備えて可能な限り吉方位へ出掛けるのも1つの手ですよ!吉方位で染みついた運気がチャージされて、悪い運気をダイレクトに吸収することを防げます。
私は何度も引越しを経験していますが、風水と出会ってからは方位を気にして出来る限り吉方位への転居となるように移動してきました。
それでも様々な事情で凶方位への引越しもあり、その時には上記を実践していましたね。神社で方位除けのお祓いをしてもらい、お札をしっかり北西に飾っていました。
それを見た友人は「何かの宗教に入ってるの?」なんて聞いてきましたが…。風水の縁起担ぎと説明して納得してましたね。
風水的には引越す方位と部屋の向きが重要ですので、これらを踏まえて後はインスピレーションで「この部屋気に入った!」という部屋と出会えると最高ですね!