みなさんが知っている風水といえば=西に黄色で金運UP!といったところでしょうか!
確かにこれも風水です。間違ってはいないのですが、本場中国の風水とはかなり異なります。
ホントの風水と日本の風水の違い
風水は今から約四千年前に遡り、中国で地形・住居・墓などの位置を決めるために用いられていました。よい気の流れを導くために、「風」と「水」を操る自然環境を説いたものです。占いとは違います。環境学という学問といえるでしょう。
こんな数行では語れないほどの歴史をもち、様々なシーンで活用されてきた風水のパワーは言葉では言い表せないほどです。
日本で流行っている風水は、占いなども交えて親しみやすいものが多いですよね。それはそれで楽しみながら実践できるので私はオススメします!
ホントの風水、ウソの風水などと対立する必要はないですよね?
現に私自身、20年程前から風水にハマり、西に黄色で金運UPを実践してきた経験者です。さらに興味を持ち通信教育まで受講してしまいました。
それが中国発祥の本場の風水だったのですが、教科書を開いた瞬間からヤル気は失せて「えっ、これが風水?」とガッカリしたのを覚えています。
あんなに楽しんで実践していた私が信じていた風水とは、天と地との差があり、頭が真っ白の状態でした。
そんな訳で本場の風水は学ぶに足りず、挫折?となるのでしょう…。
負けず嫌いなので挫折という表現は訂正させて頂いて、楽しい風水を選んだということにしておきます。
他にも家相・四柱推命・姓名判断などと組み合わせて、独自の風水学を紹介している人もいますね。とても楽しく実践できるので、考え方としてはプラスでしょう。
風水を実践することにより、部屋は片付き一石二鳥です!
風水はどんな効果があるの?
「風水なんて信用できない」とか「どれが本当の風水なの?」と疑念を抱いている方もいるでしょう。でも、風水は「環境」との関わりを追求した学問であることを忘れないでください。
この世の中、環境が人生に影響を与えていることは紛れもない事実です。
例えば居心地の良い部屋と何となく落ち着かない部屋ってありますよね?
これも「気の流れ」が影響している可能性があります。
風水は、この「気」を操る方法です。各方位や場所によって流れを良くするための環境を整えていくのです。
ここまで読んで頂いて「じゃあ、風水って日本と中国の違いなの?」と思われるでしょうか?
地形の違いもありますし、思想も違う…しかし、国の違いが風水の違いとは言えません。
日本に適した、現代の日本人向けにアレンジされた、独自の風水と捉えて頂けたら良いのではないかなぁと思います。
中国四千年の歴史と日本の家相・方位学・運をMIXさせ、間違いなく存在する目には見えない「気の流れ」の力を取り入れた開運法と理解して頂きたいと思います。
これから紹介していく私の「オリジナル風水」もしくは「なんちゃって風水」は、様々な風水師と建築士、風水を実践した人の体験談の良いとこ取りで、実際に私自身が実践してきた風水の内容と方法・やってみたかった風水をお伝えできればと思っています。
風水で良い運気を呼び込みましょう!