ウィルに続いてわたしが選んだ占いサイトは、「ピュアリ」です。
電話占いって、神秘的でありながら、なんとなくうさんくさい雰囲気があるサイトがもあるんですが(あくまでも個人的な感想です)、ピュアリは全然そんなことなくって、安心できるイメージです。
悪質なサイトに多い霊感商法(物品の販売)や、団体への勧誘は一切ないと宣言していますし、運営会社を調べたところ、電話占い以外に商売はやっていないようですから、警戒心は持ちつつも登録することにしました。
ピュアリもウィルのように、在籍している鑑定師がたくさんいます。
その数は100人以上。
なかでも人気なのは、「葛の葉先生」です。
ラジオ番組の占いコーナーを担当していて、ホームページには、司会のお笑いタレントさんと一緒の収録風景も載っています。
この先生に占ってもらいたいけど、予約が取りにくいんだろうな~。
さて、会員登録する前に、ピュアリのサービス内容をチェックしてみたいと思います。
ピュアリのサービス内容
鑑定師の数 | 150人 |
鑑定の予約 | 可能 |
サポートセンターの営業時間 | 9:00~23:00 |
費用 | 1分200円~ |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード |
鑑定料の後払い | 可能 |
料金の支払いは、クレジットカードか銀行振り込みに対応していて、サービス利用後に占い量を支払う「後払い」もできます。
鑑定料を銀行振込で前払いする場合は、金額に応じてかなりお得なポイントが付きます!
上の表のように、5,000円だったら500円分、10,000円だったら2,000円分、そして、30,000円だったら8,000円分ものポイントがもらえます。
付与されるポイントはウィルよりも多いですよ!
しかも、土日に登録するとポイントが割り増しになります。
なので、ピュアリを利用するなら、先に銀行振り込みを済ませておいて、土日に登録するのがベストですね!
「土日にどうやって銀行振込対応?」
って不思議に思う方もいるでしょうけど、平日に銀行やコンビニで料金を振り込んだ時に、ATMで発行される明細書を写メで送れば、コールセンターのスタッフがすぐにポイント付与して、電話占いで使えるようにしてくれます。
ただ、このポイントサービスは、クレジットカード決済には対応していません。
最初からお気に入りの先生に、時間を気にせず鑑定してもらいたいという人でしたら、銀行振り込みでポイントを貯めてからピュアリを利用するのがいいですね。
新規登録で最大10分の無料鑑定
ピュアリでは、毎月、新規登録キャンペーンを実施していています。
通常のポイントを購入しなくても、このキャンペーンポイントだけで電話占いをしてもらえるので、通話時間は短いですが、お試し感覚でサービスの内容を体感してみたいという方にはピッタリですよ。
登録されている鑑定師をチェックしたところ、何人か興味を持った先生が見つかったので、わたしも会員登録してみることにしました。
まずは、個人情報、パスワードなどの入力です。
5つの項目を入力したら、内容確認して送信。
ここでうれしいお知らせが!
なんと、初回登録の特典として、10分間の鑑定が無料になるだけでなく、お気に入りの鑑定師を最優先で予約できるんです!!
最初に体験したウィルで学んだことですが、人気の鑑定師だと、夜間や休日は何時間も待つことが多いです。
なので、このサービスはうれしいですね。
また、メール鑑定も初回だけ2,000円割引になったり、さらに3,000円分のポイントが付与されたりと、とにかく大盤振る舞いです。
(※このポイントは、初回の鑑定が終了した後に付与されます)
会員登録が完了すると、トップページ左上にマイページが作られて、ポイントの購入やメール鑑定の結果確認、お気に入りの占い師のチェックなどができます。
クレジットカードでポイントを購入すると、このようにすぐに画面に反映されます。
マイページの機能で一番便利だと思ったのは、ピュアリからの携帯、スマホメールの受信設定方法が、とても詳しく解説されていることです。
携帯やスマホで、迷惑メールを受信しない設定にしている人って多いと思うんですけど、特定のアドレスだけ受信するのって面倒だし、操作方法が分かりにくいんですよね~。
これでサイトの機能はひと通り理解したので、気になる先生探しを始めようと思います。
ピュアリに登録している鑑定師の数は100人以上で、
- ピュアリのおススメ
- ウィークリー(1週間で鑑定数の多い人気鑑定師)
- 口コミ件数
- 人気急上昇中の鑑定師
- リピーターが多い鑑定師
といった5項目から選べるようになっています。
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ほかにも、週替わりで鑑定料が安くなるサービス「We得♪期間限定割り」もありますが、人気の先生は登場しないのがネックかも・・・。
ウィルより優れた鑑定師検索機能
ピュアリには、占いの種類や相談内容予算に合わせて鑑定師を検索できる機能があります。
特に、相談内容は、恋愛、仕事、病気のこと、将来のこと、子育て、ストレスなど、60項目以上もあるので、かなりピッタリの鑑定師が見つかる可能性があると思いますよ。
わたしが一番気になったのは、月詠先生(つきよみれん)先生です。
ピュアリに登録した時点で、サイトで一番おススメの先生に推されていました。
恋愛成就、相手の井用、男心など、わたしが気になるポイントの相談に強そうですし、人気の鑑定師というわりに、相談料がリーズナブル(1分290円)!
ほかで気になったのは、彩花先生です。
話し方が「癒しであふれる」先生だそうで、心が疲れ切っている今のわたしにピッタリ!
ただし、こちらも人気の先生なので、この時点で順番待ち人数は5人で、予想待ち時間は100~300分!
もう一人気になったのは、「沖縄ユタの末裔」である神女(カミンチュ)先生。
相談者が持つ悪い波動を、鑑定中によい波動に変えることができるんだそう。
「彩花先生より、神女先生がいいかも!」
でも、やっぱり順番待ち人数が6人もいて、待ち時間が最大で6時間なので、あきらめることに・・・。
結局、最初に気になった月詠先生に占ってもらおうと決めました。
鑑定の予約をするには、2つの方法があって、画面に「すぐ占えます」と表示されている鑑定師だったら、申し込みボタンを押し、その後に表示される電話番号にダイヤルするだけでOKです。
すでに他の鑑定に入っている場合は、前の人が終わり次第、占ってもらうか、鑑定師のスケジュールに合わせて、1時間単位で予約できます。
この予約機能は、すばらしいです!!
では、いよいよ、月詠先生に電話をかけてみます!
電話をかけた時点では、鑑定中の人が1人いたので、順番待ちになりました。
まずは、時間帯予約をして、
わたしの携帯の番号を登録します。
(この番号以外の電話からは、ピュアリに電話できません)
予約完了!
30分後、わたしの順番になったので、お知らせメールが届きました。
5分以内に、このメールに記載されたアドレスにアクセスして、それから3分以内に電話をしなくてはならないので、かなりプレッシャーでした(苦笑)。
では、月詠先生の電話占い、スタートです!!
ここから占い開始
(最初に音声案内が流れる)
「電話占いピュアリでございます。お客様のご予約されました鑑定の順番となりましたので、ご連絡をさせて頂きました。
「大変お待たせいたしました。鑑定をご希望の際は、お早めにお電話をお願いいたします。このままお時間が過ぎますと、自動的にキャンセルになりますのでご了承ください。
それでは失礼いたします。」
(すぐに指定された番号に電話をすると、また、音声案内が流れる)
「ピュアリをご利用いただき、ありがとうございます。占い師におつなぎしますので、リラックスした状態でお待ちください。」
なんだか、余計緊張する~
「お待たせいたしました。お電話がつながりましたので、占い師にご相談ください。」
月詠先生:「もしもし~」
マキコ:「もしもし」
月詠先生:「はい、お電話ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」
マキコ:「よろしくお願いいたします。あの、ちょっと緊張していまして、うまく話せるか自信がないんですけど・・・」
月詠先生:「あっ、はい、大丈夫ですよ。今日はどういったご相談でしょうか?」
マキコ:「はい、恋愛相談なんですけども・・・」
月詠先生:「はい」
マキコ:「よろしいでしょうか。」
月詠先生:「恋愛のどういったことを観ていきましょうか。」
マキコ:「今、付き合っている人がいるんですが、すごいモテる人なんですね。だから、このまま付き合いが続くか不安なので、そういったことをご相談したいんですけども・・・」
月詠先生:「あ、はい、わかりました。えーと、その彼と最後に会ったのはいつくらいですかね?」
マキコ:「会ったのは、おとといです。」
月詠先生:「連絡が最後にとれたのはいつごろですかね?」
マキコ :「それは昨日の夜で、電話しました。」
(声がかぶる)声がぶつかるな~、先生の間合いがよくわからない~。
月詠先生:「例えば、彼から言われて気になることがあったら、その本音なども見ることができますが、何かありますか?」
マキコ:「実は離婚経験のある人で、別れて2年くらいたっているんですが、いまだに元奥さんから就職の相談とか受けているみたいで・・・。」
電話とかで話しているみたいなので、わたしがやめてほしいというようなことを言ったら、わかった、とは言ってくれたんですけど、本当に電話はしていないのかとか、どうしても気になってしまうんです。」
月詠先生:「元の奥さんに名前ってわかりますか?」
マキコ:「たしか、下の名前が・・・、フミコさんっていったと思うんですけど」
月詠先生: 「フミコさんね。連絡をとっているかどうか、知りたいんですかね。」
マキコ: 「はい、そうですね」
月詠先生: 「ふんふん、はい、分かりました。そのほかに気になることはありますか?彼のことで。」
マキコ:「そうですね、女友達が多くて、付き合い始めたころ、女友達のことを聞いて本当は気になっていたんですけど、つい、よく彼から思われたくて、友達ならいいよっていってしまったんです。」
「今でも、彼は女友達とよく飲みに行っているんですけど、やっぱりイヤなんです。でも、今さら言い出せなくって、どうしようかなってつらいんです。」
月詠先生:「ふたりで、とか飲みに行く感じですかね?」
マキコ:「大勢でも行くみたいですけど、よく相談を受けるみたいでそういう時は二人みたいですけど、女の人の相談って口実みたいなところもあるんじゃないかと思ってしまうんです。」
「ちょっと、怪しく思ったりもします。でも、あまりそういうことを言うと、理解のない女みたいに思われちゃうのかもしれないと思うと言えなくて。」
■会話のキャッチボールができない・・・
ここで少し間ができる。
私の言葉を待ってくれているのかな?
月詠先生:「なるほど、はい。わかりました。特に気になる女性の友達の名前があれば教えて下さい。」
マキコ:「聞くのもイヤで、ちょっと、わかりません。」
月詠先生:「最近だといつ、その飲み会はありましたか。」
マキコ:「・・・そうですね、一週間くらい前ですかね。」
月詠先生:「・・・わかりました。それでは、彼の名前をフルネームで頂けますか。」
マキコ:「はい、タカハシカズヤです。」
月詠先生:「タカハシ カズヤさま、ですかね。念のため、彼の生年月日も教えて頂けますか。」
マキコ : 「はい、1980年3月8日です。」
月詠先生: 「1980年3月8日ですね。では、あなた様のお名前フルネームで教えていただけますか?」
マキコ : 「シマザキマキコと言います。」
月詠先生: 「マキコ様ですね、念のため、生年月日も教えて頂けますか。」
マキコ : 「はい、1986年1月25日です。」
月詠先生: 「86年であってますかね?」
マキコ : 「はい」
月詠先生: 「では見ていきますね。少々お待ちください。」
シーン・・・
カタカタ・・・
シャッ、シャッ、シャッ、シャッ・・・
シャッ、シャッ、シャッ、シャッ・・・
(カードをきる音と並べる音)
(この間、約2~3分)
月詠先生:「お待たせいたしました。元奥さんのことを見てみると、確かに相談には乗っていたようで、ただ、本当に相談で、元に戻るとかいうのではなくて、その相談も、今は連絡を減らしているようなんですね。」
「ただその4月までは、何かと連絡しなくてはならないようで、4月以降は連絡を取らなくなっていくようですね。」
マキコ:「そうですか。なんか、体調が悪いという相談みたいなんですが、それも、弱いところをみせて甘えてるようにかんじてしまうんです。」
月詠先生:「はあ~(ちょっと笑)まあね~、相手が頼る人がいない状態みたいで・・・。今は確かにそうかもしれませんが、ただ、4月以降は、元奥さんの人間関係も変わっていくようですし、その後の心配なされなくてもいいようですね」
マキコ:「知らんぷりしていた方がいいんですかね」
月詠先生:「なんか、安心・・・」
(なにか言いかけたらしい先生と声がかぶる)
月詠先生:「あ、はい、4月までは、連絡をとる事情があるようなので、何とも言えないですよね。復縁とか、そういうのは出てきませんし、気持ちがあって連絡をしているようではないようですね。」
「女性友達を見てみると、彼から連絡を取っている訳ではない、行かないとノリ悪いよねというような人がいるので、行っているという感じですね。」
「冗談のキツイ女性がいるようで、浮気しようとかではないですし、もてるって言いますが、意外と、あの、男扱いされていないというか、しゃべりやすい男の子って感じで誘われているようですね。」
「それと、あの、ごめんなさい、言うほど彼、もててないよ、とでちゃっていますね。」
・・・たしかに男扱いされていないとかいっていたな。うーん。
■私に対する彼の気持ちは?
月詠先生:「さきほど、冗談キツイ女性がいるといったじゃないですか?その人が彼をいじる、からかう、それでみんながワハハ、みたいな(笑)そこでくどくとかはないですよ。大丈夫そうですよ。」
マキコ:「はい、わかりました・・・。」
月詠先生:「では、マキコさんに対するお気持ち、このまま続けていけるのかといったことですね見ていきますね、ちょっとお待ちください。」
トントン、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ・・・
トントン、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ・・・
(2~3分カードを切り続ける音)
月詠先生:「お待たせいたしました。あの~・・・結構不安な性格のマキコさんっていうのは、彼はわかっているようでそこの部分の心配はかけさせたくないと思っているようですね。」
「あまり、行動を説明するのも嘘くさくなっちゃうし、信じてもらうにはどんな行動をとったらいいのかっていうのは考えているようなんですね。心配しすぎると、マキコさんがとたんに暗くなってしまうのがいやみたいです。」
「好きだから心配するのは分かるけれど、あまりいい気分はしない。マキコさん自身の問題かな、と。」
「彼、そんなにモテないし、ごめんなさいね(笑)心配するような人でもないし、もう少し信じて、楽しくお付き合いをしていこうとマキコさんが覚悟をされて、楽しい笑顔をふやしていくともっと、もっと、いいお付き合いができていくはず、なんですね。」
「このままじゃダメ、で、うん、ガラッとかえていかないとだめよって、カードは出ていますね。」
マキコ:「はい、明るく、ですね。」
うーん、改めて言われてみると、確かに、せっかくデートしているのに、モヤモヤしていて、最近、あまり楽しんでないな・・・。
そんな私といても、彼もつまんないかもしれないなあ・・・。
月詠先生:「せっかくだから、楽しんだ方がいいよ、ね!不安なことは考えだしたらキリがないし、彼、どちらかというと、自分から誰かを誘うとか言う人じゃないですし、付き合っているのはマキコさんだからって意識はきちんとありますよ!!」
「もっと、もっと、いいお付き合いをしていくには、マキコさんが笑顔に変わっていかないと!そしたら、もっともっと好きになってくれるし、大事にしようと思ってくれるから。ね。」
マキコ:「ありがとうございます」
そうだよね、もっともだし、その方が、女性としても素敵だよね。
月詠先生:「うふふ、がんばってください。大丈夫ですよ、気持ち新たに頑張っていきましょう、とカードにも出ています。」
マキコ:「本当ですか!!ありがとうございました。先生、今日はタロットで観て頂けたんですか?」
月詠先生:「霊感とタロットとエネルギーを色で見る感じです、人の性質とかですね。」
マキコ:「はい、あの~将来は、どうですか、っていうか、明るい感じですか。」
月詠先生:「うん、明るい感じにしていかないとだめよって、うふふ、今のままじゃ駄目よってことです。」
マキコ:「はい、わかりました。」
月詠先生:「なるべく笑顔で彼と接して下さい。」
マキコ:「ありがとうございました。」
月詠先生:「はい、ありがとうございました。また何かあったらお電話ください。」
■月詠先生の鑑定を受けてみて感じたこと
悩みを話しているうちに気持ちの整理がついたし、当たり前だけど、恋を楽しもうって気になりました。
カードにも、このままではいけないと出ているといわれて、たしかにウツウツ考えていても、一緒にいたいって気持ちは同じなんだから、一緒にいる時間は笑顔で過ごそうと素直に思うようになりました。
ウィルのキララ先生のように、言葉がかぶったり、こちらから質問できなかったりする場面はあったけど、電話が終わったとのすっきり感は月詠先生のほうが上でしたよ。