風水の基本は「掃除を徹底し、常にキレイに保つこと!」をモットーにしていることから、室内で動物を飼うことは風水的には凶と言えます。
排泄物の問題や動物の匂いそのものがマイナスになってしまうんですね。
本来、家が人間に与えるパワーも動物が居ることで、そのパワーは動物にも与えることになり、力が減ってしまいます。
出来ることなら動物を飼わないという選択がベストですが、既に飼っている人は簡単には手放せないでしょう。ペットは大事な家族の一員ですからね。
人と動物が共存するために、運気を下げずに暮らしていく解決策を実践しましょう!
ペットと共に生きていく解決策!
★動物臭がしないよう、換気を心掛け、動物自体を清潔にしておき部屋にニオイを溜めない。
★ペットのトイレの置き場所には十分配慮し、常に清潔に掃除しておく。
※鬼門・裏鬼門を避け、玄関・寝室・家の中心には置かないことです。
上記を守れば凶作用は抑えられます。ペットのトイレそのものが置き場所を良しとすることが出来ないので、NGスペースを避けて置くことしか方法はありません。
ごはんをあげる場所は、トイレと離れた位置であれば一般的にはどこに置いても構いません。ペットベッドは出入り口を塞ぐ位置に置くのは良くありません。気の流れを滞らせてしまい凶相になってしまいます。
また、ワンちゃん自身も落ち着かないスペースになってしまいます。オススメは壁の前!安心感を得ることが出来て、安らぎの空間となるでしょう“
犬がいることで家の中の気に動きが出来て活性化されるので、良い面もありますね。キレイに掃除が行き届いた部屋で犬と暮らすことは、良い運気を運んでくれるでしょう!
逆に犬の匂いがこもり、部屋中毛だらけの家では気は動いても悪い気しか呼び込みません。当然、人も犬も不幸になってしまうでしょう。
風水にこだわらなくても犬を飼う以上は、清潔第一で考えるべきでしょう!
しかし、犬をペットとして飼うことで社会的な地位を上げる効果があると解釈している方もいます。
私は地位がどうとかではなく、犬に愛情を持って飼っている分には悪いことではないという考えです。
我が家にも大型犬の外犬がいますが、この犬のお陰で子ども達に責任感が育ち、一生懸命お世話しています。
雨の日も雪の日も、くたくたに疲れている時でも小屋の掃除と餌やりは欠かさず行っています。当時4歳の息子と6歳の娘が協力し合ってお世話をし始め、約3年間継続して現在に至っているので、ペットのいる生活も子どもの成長に良い影響を与えてくれているのだと確信しています。
犬小屋は風水的にみても影響力が強いため、凶方位への設置はタブーです。家族全員の凶方位を調べ、それ以外の方位へ設置するといいですよ!
家族がたくさんいて全員の凶方位を外すのは難しいという場合は、一家の長である人の凶方位で考えましょう。
スペースの関係で、どうしても凶方位になってしまう場合は、その方位のラッキーカラーで小屋を作ったり、首輪を相性の良いカラーにしてみてくださいね。