出産や年齢と共に衰えていく「美」と、どう向き合うか…。20歳の肌と40歳過ぎた肌は比較対象にならないほどの違いが生じます。
これは誰もが経験する仕方のない現実です。同年代の肌と比べて少しでもキレイでいられるよう、日々のお手入れと風水で美意識を高めましょう!
風水では寝室が美容運に関係している可能性を指摘しています。キレイになるために頑張ってスキンケアをしても肌荒れに悩まされたり…。
寝室がもたらす美容トラブルは意外と深刻なモノもあり、眠っている間に吸収される美のパワーも発揮されない可能性があります。
トラブル別に寝室の方位と枕の向きを見ていきましょう!
南の寝室・南枕は肌荒れ注意!
南の寝室・南枕は日当たりが良く、活動的な方位です。そのため、体を休ませるにはちょっと不向きかも…。
常に行動してしまう活気があるため、夜中に何度も目を覚ましてしまう傾向にあり、睡眠不足から肌荒れを起こしてしまうなど、美容的には悪い影響が出てしまうようです。
ニキビが気になるという人もこの方位で寝ていませんか?
可能なら寝室の方位を変えた方が良いのですが、無理な場合は枕の向きだけでも変えましょう!
南枕はやめて東南もしくは南西方位にすると快眠出来て、美容面でも落ち着きを取り戻しますよ!
枕の向きを変えることも無理な場合は、枕の近くに一対の観葉植物を置きましょう。小さなモノでも構わないので必ず一対にして置くことです。土の気を持つ観葉植物が落ち着きを与えてくれるでしょう!
西の寝室・西枕は老け込む可能性が?
西の寝室・西枕は落ち着き過ぎてしまうことから、老け顔になりやすいようです。覇気がなく、疲れた顔が老けて見られるので、美とは縁遠くなってしまう傾向にあります。
年配の方には吉相となる方位ですが、若い方なら方位を変えた方が良いでしょう。枕の向きも南西もしくは北西にすることで老け顔は回避出来ます。
どうしても変えられない場合は、元気を取り入れる必要があります。インテリアをオレンジにすることで活発さが出て、年相応の印象に戻るでしょう。
美容に良い方位
風水的に見て美容運をアップさせる方位は、東・東南・北西です。この方位で寝ることで質の高い睡眠が得られるので、肌に良し、精神面でも◎ 疲れを溜めることなく、美のパワーをしっかりチャージ出来るのでオススメですよ!
寝室がこれ以外の方位でしたら、せめて枕の向きだけでも変えましょう。
色がもたらす良眠の条件
色には神経に影響を与える力があります。ブルーは高ぶる神経を落ち着かせ、リラックスさせる効果があるので、寝室のカラーとしてはオススメです。
逆に神経を高ぶらせてしまう赤や白は寝室には向いていません。モノトーンで揃えるのもNGです。眠っている間に美の気を全て吸い取られてしまいますよ。
いつまでも美しくありたいなら、若い頃から努力する必要があります。肌を過保護にし過ぎず、最低限のお手入れと風水でいつまでも美しさをキープしましょう!